身長を伸ばすのは小学生から!将来180cmの高身長を目指すブログ

背を伸ばす為に小学生の間に子どもがやるべき事を紹介します。遺伝では決まらない身長が伸びるメカニズムを分かりやすく解説します。生活習慣やヒントを睡眠・栄養・運動の基本的な知識と間違った知識と共に紹介しこどもの高身長を目指す。

添加物を解毒する作用がある亜鉛が成長期に不足すると背が伸びない!

【目次】

 

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背を伸ばす栄養素亜鉛は、細胞分裂、新陳代謝、免疫力を高める働きがあります。

また、タンパク質の合成や骨の成長に必要不可欠な栄養素です。

赤ちゃんが産まれてからすぐ飲む母乳には亜鉛が豊富に含まれています。

赤ちゃんは細胞分裂が盛んです。特に皮膚においては著しいです。

最初の1週間の初乳に亜鉛がたくさん含まれているというのは生命・人間の神秘ですね~。

皮膚が新しく作られる時に亜鉛が不足していると、皮膚の新陳代謝が出来ず、肌のトラブルを起こします。

アトピー性皮膚炎などです。

赤ちゃんなら乳児湿疹の原因になっているかもしれません。

また亜鉛不足は、爪が変形したり割れたり、風邪をひきやすくなったり、女子なら生理不順などの症状が出ます。

発育不全、味覚障害を起こすとも言われています。

特にこの味覚障害の疑いのある若者が増えているみたいなんです。

このように、亜鉛が不足していると色んな症状が現れるので分かりやすいですね。

亜鉛は成長ホルモンの分泌や、骨、血液などに関わっていて、背を伸ばすために、絶対必要な栄養素なのです。

しかし、亜鉛を毎日十分に摂取したからと言って身長がぐんぐん伸びるという訳ではありません。

亜鉛が不足していると、本来伸びる伸びしろさえも伸ばせないという事です。

 

食品添加物によって亜鉛不足になってる可能性が!

亜鉛は普段、規則正しくバランスのとれた食事をすれば自然に1日分摂取する事ができますが、ファストフードやインスタント食品を食べると食品添加物が亜鉛を体外に出してしまいます。

なので自覚がないままに亜鉛が不足しているかもしれません。

ハムやソーセージ、清涼飲料水、アイスクリームなど、特に子どもが好きな加工食品に添加物は多く含まれます。

食品添加物を亜鉛が解毒してくれる一方で、亜鉛不足により背が伸びなくなる代償を負っているのです。

親にとっては便利な食品なんです。私も見直さないといけないと感じます。

若者の味覚障害が増えている現状も、コンビニ食やファストフードが原因なんでしょうね。

亜鉛は1日どれくらい食べればいい?

亜鉛の1日の摂取目標は、5~10mg。アメリカでは15mgだそうですよ。

日本人ももっと摂った方がいいんじゃないですか?

これを読んでくれた方は是非アメリカ人と同量に摂取しちゃいましょう!

亜鉛が豊富な食べ物1位はカキ。小さめを2個食べたら10mgです。

他には牛肉、うなぎ、納豆、アーモンドの順に多く含まれます。

タンパク質に含まれる亜鉛が吸収が良いとされているので、貝類や肉類から選んで食べるといいですね。

身長を伸ばすのはタンパク質です。

身長を伸ばす為にタンパク質を意識して食べると自然に亜鉛も摂取できていると言えますね。

 

 

添加物を取り除く方法!

加工食品に含まれるリン酸塩やフィチン酸などの添加物によって、亜鉛だけでなく、カルシウムやマグネシウムも排出されてしまいます。

カルシウムもマグネシウムも子どもの発育、骨を伸ばすのに絶対欠かせない栄養素です。

もし、この添加物を少しでも取り除く方法があればやりますよね!

もちろん全ての食品に対しては無理ですし、100%取り除くのは無理です。

でも、これだけで少しでも!と思うならやってみてください。

カップラーメン・・・麺とスープが分けられる物なら、麺の方に熱湯を入れて少し待ち、お湯を捨ててから再度熱湯を入れて作る。

ゆで麺・・・袋入りの「ゆで」と書いてある麺は、一度熱湯で茹でてお湯を切ってから調理する。

歯ごたえを良くする為にリン酸塩が使われています。

ハム・かまぼこ・・・薄く切り、しゃぶしゃぶのようにお湯にくぐらせる。

 

 

基本的に、熱湯で洗い流す事です。

洗い流せる物は洗い流しましょう(^^)

亜鉛は将来男性ホルモンに深く関わってきます。

身長を伸ばしてあげる事も大切ですが、子どもが将来男性らしくある為にも、偏りのない食事を作ってあげたいですね。

亜鉛が強化されていておすすめ。アスミール。

 

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